お酒が入っているからと言ってハラスメントが許されることはない
今日は会社の「前期お疲れ様でした会」でした。
コロナの影響でいつもより時期がズレての開催になりましたが、今年は焼肉をごちそうになりました。
皆さまお酒も入り楽しそうに過ごしていましたが、何点か気になることが。
とある上司が部下へ「もっと食え！」と焼肉やご飯を押し付けたり「もっと飲め！」とお酒を強要したりして、部下がやんわり断ると頭を叩かれていました。
別の上司は女性スタッフに「手がきれいだね〜」と言いながら手を握っていたり…。
たぶん上司の方々たちはコミュニケーションの一環でやっているのとは思いますが、叩かれている部下の方や手を握られた女性の方は完全に何とかハラスメントを受けている状態なんじゃないかなあ、と思いました。
（後々その女性スタッフとアレ気持ち悪いよね～との話をすることに…）
なんというか「お酒が入ればある程度のことは許される」という風潮が僕の職場の特に年配の方にはある気がして、その点が少し心配になりました。
コミニュケーションを取りたいなら「頭を叩く」ではなく、例えばノリツッコミをするとかボケてみる、とかいろいろな方法があるとは思うのですが…。
ひょっとしたら断られたというショックを「叩く」ということで表したのかなあ、とその光景を見つつ一人だけ早めにデザートのバニラアイスを2つ頼んでパクパク食べている僕がいたのでした。
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