奥さんの里帰りが終わり、いよいよ家族3人での生活が始まりました。
正直なところ、楽しみな気持ちと不安な気持ちの両方がありました。
「本当に自分に育児ができるのだろうか」
そんなことを考えながら奥さんと赤ちゃんを迎えに行ったことを覚えています。
今回は3人暮らしが始まって感じた生活の変化や、実際に大変だったこと、そして改めて感じた奥さんへの感謝について書いていこうと思います。
奥さんと赤ちゃんを迎えに行った日
里帰りの最終日には車で奥さんと赤ちゃんを迎えに行きました。
荷物は想像以上に多かったので、車のトランクはほぼいっぱいに。
奥さんのご両親へお礼を伝え、
「これからもよろしくお願いします」
と挨拶をして自宅へ向かいました。
「本当にやっていけるかな・・・」
もともと僕は「なんとかなるだろう」と考えるタイプですが、さすがに育児となると不安を感じていました。
自宅にはすぐ眠れるように奥さんの布団や赤ちゃんの寝床を準備していました。
少しでも緊張を和らげようと思い、
「ロイヤルホテルへようこそ!」
と冗談を言ってみました。
奥さんにはあまり響きませんでしたが(笑)、少しでも安心して過ごしてもらえたらと思っていました。
赤ちゃん中心の生活へ変わった
3人暮らしが始まると、生活は一気に赤ちゃん中心になりました。
夫婦2人の頃は休日に買い物へ行ったり、美味しいものを食べに行ったり…
平日の夜には一緒にスイーツを食べながらゆっくり過ごすこともありました。
しかし赤ちゃんが生まれると生活の優先順位が大きく変わります。
外食も気軽にはできません。
買い物へ行くタイミングも、赤ちゃんの授乳や睡眠の状況を見ながらになります。
映画を見たり、ボードゲームをしたり、昼寝をしたり。
以前のように自分のペースで過ごす時間は少なくなりました。
ただ、その分赤ちゃん中心の新しい生活リズムができていったように感じます。
実際には赤ちゃんのお世話で手一杯で自分の時間について考える余裕もありませんでした。
友人からは、
「子どもが寝たら自由時間だよ」
と言われたこともありました。
でも僕の場合は一緒に寝てしまうことも多く、その時間は束の間の休息時間でした。
夜の生活は想像以上に大変だった
夜の育児は想像していた以上に大変で、最初の頃は夜中の0時~4時頃に赤ちゃんが泣き出すことが多かったです。
基本的に奥さんが授乳をしている間に僕はミルクの準備を担当していました。
しかし寝ぼけながらの作業はなかなか大変です。
哺乳瓶を倒しそうになったり、らくらくキューブが袋からうまく出てこなかったりすることもありました。
授乳が終わった後も、
・哺乳瓶を洗う
・消毒する
・乾かす
という作業があります。
気づけば30分以上起きていることもありました。
翌日に仕事がある時は、肉体労働ということもあって体力的にはかなり大変です。
職場では、
「疲れてそうやけど大丈夫?」
「今の時期は大変やけど頑張ってね」
「作業手伝おうか?」
と声をかけてもらうこともあり、周囲の優しさに助けられたことも…。
寝不足になるというのが、こんなにも大変なんだと身をもって感じた時期でした。
オムツ替えと沐浴は想像以上に難しかった
オムツ替えは里帰り中から苦戦していました。
・オムツのテープがうまく貼れない
・新しいオムツを上手く敷けない
・赤ちゃんが泣いて暴れる
・足を優しく持ち上げる必要がある
・おしっこやうんちのタイミングが重なる
頭では理解していても実際にやるとパニックになります。
慣れない作業を同時にこなさなければならず、焦ってしまうこともありました。
育児中に「イライラしてしまう」という話を聞くことがありますが、慣れない作業が続いて睡眠不足も重なることで、心に余裕がなくなってしまうこともあるのだと感じました。
だからこそ、一人で抱え込まず夫婦で協力することが大切だと思います。
沐浴も同様でした。
首を支えながら身体を洗い、赤ちゃんの様子を見ながら進めます。
さらに、
・タオルの準備
・着替えの準備
・保湿剤の準備
など、沐浴前の準備も重要です。
最初の頃は準備不足で慌てることも多く、
「段取りって本当に大事なんだな」
と痛感しました。
回数を重ねるうちに少しずつ慣れていきましたが、最初は失敗の連続でした。
ミルクをらくらくキューブにした理由
我が家では、ミルクは明治の「らくらくキューブ」を選びました。
理由は少しでも手間を減らしたかったからです。
奥さんが友人や職場の先輩から、
「キューブタイプは本当に楽だった」
という話を聞いていました。
実際に使ってみると、
・計量が不要
・スプーンを洗わなくていい
・夜中でも作りやすい
というメリットがありました。
粉ミルクより少し割高ではありますが、忙しい時期だからこそ負担を減らせる選択肢は大切です。
奥さんも、
「キューブにしてよかったね」
と言っており、我が家では正解だったと思います。
オムツ代とミルク代は想像以上だった
育児用品の出費にも驚きました。
我が家の場合、オムツは「パンパース はじめての肌へのいちばん」を使用していました。
赤ちゃんは出生体重が2,500gに届かないくらいだったため、新生児用サイズは長めに使用。
その結果オムツ代は月に約14,000円ほどかかっていました。
また、授乳は母乳とミルクを併用する混合授乳にしています。
ミルクは「らくらくキューブ」を使用しており、ミルク代は月に約8,000円ほどでした。
※我が家の場合の金額なので、使用するメーカーや授乳方法によって変わると思います。
最初はドラッグストアなどの量販店で購入していましたが、楽天市場などでまとめ買いした方が安いことも多く、ポイント還元もあります。
また、僕が利用しているベネフィットステーションという福利厚生サービスでも、新生児用オムツが安く販売されていることがありました。
「もっと早く調べておけばよかった」
と思ったので、これから出産を迎える方は購入先を事前に比較しておくと家計の負担を抑えられるかもしれません。
ただオムツが赤ちゃんの肌に合わなかったり、ミルクの好みが合わなかったりする話もあるので、いきなり大量に買わずに初めはお試し量にしておく方がオススメです。
奥さんへの感謝
3人暮らしが始まって、改めて奥さんのすごさを感じました。
夜中の授乳やオムツ交換。
日中のお世話。
寝不足の中での家事。
僕が仕事へ行っている間も、ずっと赤ちゃんと向き合ってくれています。
僕の仕事はイレギュラーがほとんどありませんが、育児は毎日がイレギュラーの連続です。
それを毎日続けてくれている奥さんには本当に感謝しかありません。
「ありがとう」
という言葉だけでは足りないので、仕事帰りにお土産を買ったり、家では率先して家事を行ったりして奥さんに感謝の意を伝えています。
これからパパになる方へ
これからパパになる方へ伝えたいことがあります。
それは「家事を普段からできるようになっておくこと」です。
掃除、洗濯、料理。
特別なことではありません。
普段から当たり前にできるようになっていると、育児が始まった後の負担は大きく変わります。
育児は想像以上に細かな作業の積み重ねです。
ミルクひとつとっても、
お湯をわかす
↓
ミルクを溶かす
↓
ミルクを冷ます
↓
飲ませる
↓
洗う
↓
消毒する
↓
乾かす
↓
片付ける
という流れがあります。
こうした小さな積み重ねを一緒に担うことで、夫婦で協力して育児ができると思います。
完璧を目指す必要はありません。
少しずつできることを増やしていけば大丈夫です。
3人暮らしが始まり、生活は大きく変わりました。
夜の授乳、オムツ替え、沐浴、家事。
どれも想像以上に大変でした。
それでも赤ちゃんの成長をそばで感じられることは、とても幸せな時間でもあります。
そして何より奥さんへの感謝の気持ちが以前よりも強くなりました。
まだまだ新米パパとして勉強中ですが、夫婦で支え合いながら家族3人で少しずつ成長していきたいと思います。
これから出産を迎える方の参考になれば嬉しいです。


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