本日のお弁当
今日のお弁当は豚の照り焼きにしました。
豚をしょうゆと砂糖とみりんで焼けば完成するお手軽お弁当です。甘めの味が口の中に広がります。副菜としてゴーヤと玉ねぎをいっしょに炒めました。
水を足して煮込めば豚丼にもなってくれるので、作ったことがない方はぜひオススメです。
小鉢コーナーは白菜&キュウリのお漬物とゆでたまごにしました。
お漬物を作るときは100ccずつ浅漬けの素を消費していますが、これで足りているのか漬かる前は少し心配しています。
けど、朝方になれば野菜がしんなりして特に白菜はかなり小さくなってくれるのでなんとか全部漬かってくれているようです。
ゆでたまごは安定の小鉢君です。
本日もごちそうさまでした。
火葬以外にも死者の見送り方はたくさんある
昨日は世界の葬送という本を少し読んでみました。
先日知り合いの方が亡くなってお葬式に出た時にふと「火葬以外のやり方は他に何があるんだろう?」と思ったのがきっかけでした。
日本は火葬がほとんどのようですが、世界で見るといろいろな葬送があるようです。この本を読んで僕が興味を惹かれた葬送方法を簡単に書いてみます。
- 樹上葬…木の上に遺体を置いて風化させる方法。足を伸ばして木にくくりつけるのが一般的。世界中で行われている。
- 風葬…風にさらして遺体を風化させる方法。沖縄ではとある事件が起こるまで取り入れられていた。絶景の場所に置かれるので、遺体になってはいるが眺めは最高である。
- 鳥葬…鳥に肉を食べさせて自然に還る方法。自然に恩返しの意味が込められている。チベットで伝統的に行われている。
- 水葬…川などに遺体を流す方法。ガンジス川ではよく上流から遺体が流れてくるとか。聖なるガンジス川に流してもらえるように死期が近づくと川の側で待つための死者の家というものもある。
世界で見ると火葬は野蛮だ!と見られたり、肉体が滅んでしまうのに体を焼くなんて信じられない、など様々な見方があるようです。
日本の常識は世界の非常識、世界の常識は日本の非常識といったところでしょうか?
宗教の違いや文化の違いや地域差などでも葬送方法は変わってくるそうで、細かくみればみるほどたくさんの見送り方があるみたいです。魂が復活するのか、魂が天に還るのか、魂が転生するのか、という考え方も葬送に影響するそうです。
まだ全部を読めていないので、これからじっくりと読み進めたいと思います。
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