エグリプト やられる前にやる。 アリーナを脳筋パーティーで挑んだ体験談

エグリプト攻略&解説

※ 記事内容旧アリーナでの体験談になります。

ダイスケです。

今回はアリーナ戦に脳筋パーティー(第1パーティーをアタッカーのみ)で挑んでいる体験談をお伝えしたいと思います。

脳筋プレイは初心者の方には向きませんが、ゆくゆく挑んでみるといろいろ学べる戦法だと思いますので気になった方やRATEに伸び悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ダイスケ
ダイスケ

エグリプトを無課金でプレイして1年以上になります。

旧アリーナの順位は59位でした。

脳筋パーティーとは

脳筋パーティーとは、アリーナの第1パーティーに壁モンスターを入れずアタッカーのみで構成されている状態を指します。これを脳筋プレイといいます。

壁役モンスターを入れて持久戦模様にするのではなく、相手に急戦を挑みにいくような戦法のイメージです。

このパーティーの採用候補としては全員に攻撃力バフをかけられるモンスター、スピードの個体値が低く、第2パーティー以降では採用しづらいが攻撃力は高いモンスターなどになります。

ちなみに僕の第1パーティーは「アリス、イースター、Sガロ、ノルン、スラゴン」で構成されています。物理攻撃バフは全員に最低でも42%かかっていて、攻撃力は最低でSガロの320程度、最高はアリスの460程度ありました。

脳筋プレイへと走ったきっかけについて

僕は無課金でエグリプトをプレイしていて、ガチャ運に恵まないせいか星5の壁役モンスターは昨年まで0体という状態でした。(現在はお正月や2周年の無料ガチャなどで複数の壁役がいます)

そのような状況で僕はリザードマン1体のみを壁役にしてアリーナに挑んでいました。

しかし12月ぐらいに高ランカーの人と対戦した時に、厳選したレベル90のリザードマンが一撃で倒されという場面に遭遇します。

ショック状態の中「こうなったら壁なしでアリーナに挑むべきか?」と僕がなんとなくツイートしたところ、ハランボさんという方に脳筋プレイへのお誘いをいただきました。

(ハランボさんはアリーナでRATE500000クラスのTOPランキングに入っている方です。脳筋編成の相談をしてもらえるので、気になった方はぜひTwitterでハランボさんを検索してみてください。)

そこでいただいたアドバイスを基に、手持ちのモンスターと相談しながらアリーナの再編成に取り組みました。

始めは全く脳筋プレイがうまく機能せず、RATE10000帯の人にも度々負けてしまい本当に脳筋プレイが自分に合っているのかわかりませんでした。

脳筋パーティーにしてからアリーナのレートがぐんぐん上がった

ところが段々と歯車が組み合うように脳筋パーティーが機能し始めると、おもしろいことにどんどん勝てるようになっていきました。

そして気づくと自分のRATEは100000を超えていたのです。

脳筋パーティーにしてから約1カ月になりますが、僕のアリーナRATEは現在120000を超えています。それまでは60000前後でしたが、約1カ月で60000以上の上昇となりました。

僕のTwitterを遡ってみると脳筋パーティーに変更したのが12月12日で、この時のアリーナRATEは「58801」です。

そして、12月18日のRATEは「70055」で、1週間で12000近く上がりました。さらに25日には「82635」と上昇し、12月31日には100000超えとなりました。

これだけ急上昇できたのは脳筋パーティーへとアリーナの編成を大幅に変更したからに他ならないと思っています。

もちろん現在のRATEがあるのはお正月にあった無料ガチャなどによる、「コトラ、クリスマスキュベレー、エグリゼル」といった強力なスピードバフ持ちのモンスターが加入している点も大きいと思います。

Twitterで絡んでいただける人たちのおかげで、運よく強いガチャモンスターをゲットできたというラッキーもありました。(ガチャ自体は完全に運ですが、そのガチャを引くきっかけを作ってもらえたという点では確実に周囲の人たちのおかげです。)

しかし、やはり体感としては第1パーティーを全員アタッカーにして急戦模様の編成に変更したのが大きいと感じています。

脳筋パーティーのポイントとメリットについて

ここからは脳筋パーティーに興味を持っていただいた方に脳筋プレイのメリットをお伝えしていきたいと思います。

脳筋パーティーを編成することにあたって重要な点は次の通りです。

  • 第1パーティーは物理 or 魔法どちらかのアタッカーのみで編成する
  • パッシブスキルで攻撃上昇できるアタッカーを5体そろえる
  • 素の攻撃力が高いモンスターをできるだけ使用する
  • 第1パーティーは攻撃陣形にする
  • 第2パーティーに最短CT4以下のモンスターを3~4体入れておく

これらの条件は星5モンスターだけではなく、降臨モンスターなど星4の助けを借りても問題ありません。

実際に僕もスラゴンを愛用しています。(現在は星5のアタッカーが新たに加入したので、スラゴンは使ったり外したりしてます。)

メリットその1 相手の第1パーティーを早めに落とせる

脳筋プレイのメリット1つめは「相手の第1パーティーとの決着を早めにつけられる」ということです。

脳筋パーティーに編成していると基本的に相手に与えるダメージ量は100超えになります。

エグリプトでは星5のモンスターは最大HPがアタッカーでは200程度、壁役で250程度が多いので、脳筋パーティーだと基本的に2打~3打で相手モンスターを1体落としにいけるようになります。

アリーナでは第1パーティーに壁役を1体~2体置いている方が多いので、この壁役を早めに倒せればCT2がたまるぐらいに相手の第1パーティーをすべて落とすこともできます。

(現在は第1パーティー向けの根性キャラが多くなったことで、壁役を置かない人が増えています。)

ちなみに脳筋パーティーだとゼル相手でも40~70程度のダメージを与えられるので、ゼル攻略が簡単になります。

メリットその2 相手の第2パーティーにCT3 or CT4で勝負にいける

脳筋プレイのメリットの2つめは「相手の第2パーティーとの戦闘開始がCT3かCT4のスキルがたまった状態で挑める」ということです。

メリットその1でもお伝えしましたが、脳筋パーティーだと第1パーティーの決着が早くつきます。

そのため、相手の第2パーティーとの戦闘はCT3かCT4のスキルがたまっている状態で開始されることが多くなります。

最短CT4のアクティブスキルはそこまで火力が高くないので、体感としては第2パーティーに最短CT5のモンスターを3~4体配置している人が多い印象です。

これを逆手にとって脳筋編成では第2パーティーに最短CT4以下のモンスターを3~4体入れて編成しておきます。

こうすることでこちらはスキル攻撃の速攻ができるので、相手の最短CT5モンスターの高火力スキルを発動させずに第2パーティーを倒すことも可能です。

最短CT4のモンスターで相手の第2パーティーを落とせていたら、ほぼ脳筋プレイはできあがっている状態です。

あとは相手の第3パーティーのアクティブスキルを、自身の第1パーティーと第2パーティーで受け止めてもらいます。

スキル攻撃を相手に打たせてから第3パーティーに変更して、あとはこちらのスキル攻撃でフィニッシュすれば脳筋プレイは成功になります。

脳筋パーティーのデメリットについて

ここからは脳筋パーティーのデメリットをお伝えしたいと思います。

脳筋プレイは成功すれば上位の人に有効な戦法ですが、失敗すれば下位の人に普段よりも負けやすくなります。

僕が思うデメリットを2つ挙げたので、脳筋ライフを楽しみながら参考にしてみてください。

デメリットその1 パーティーの状況を常に確認しなければならない

脳筋プレイのデメリットその1は「自分のパーティーのやられている状況を常に確認しておく必要がある」ということです。

脳筋パーティーには壁役がいないので、味方アタッカーが受けるダメージ量も100超えになってきます。

そのためRATEの高低に関わらず相手の星5モンスターから弱点属性で会心の一撃を受けると、味方のアタッカーが1打でやられることがあります。

そうなると貴重なアタッカーが減ってしまい、こちらから相手に与えられる総ダメージ量が大きく減るので不利な展開になりがちです。

実際に体験しましたが、アリーナRATE10000帯の人との対戦で何もせず放置していると第1パーティーが壊滅していました。

さらに第2パーティーのアタッカーにも被害がいっており、スキル攻撃が上手く発動できずに負ける展開が何度かありました。

そのため「パーティーのやられ状況を常に把握しておき、ピンチになったらパーティー変更をする」という確認と切り替え動作がある程度必要になります。

画面から目を離せないので、ひと手間増えてしまうのが1つめのデメリットです。

高火力 & 高耐久性のモンスターが揃っている方はこの限りではありません。)

デメリットその2 相手にパッシブで根性付与できるモンスターがいると苦戦する

脳筋プレイのデメリットの2つめは「相手の第1パーティーにゲンブやアビスなどの根性持ちがいると不利」ということです。

脳筋パーティーの魅力のひとつに「与えるダメージ量が100超え連発」ということが挙げられます。

これを利用して弱点属性に対して会心の一撃が出れば1打で相手のモンスターを1体落としにいけるのですが、相手にパッシブで根性持ちのモンスターがいるとこれを防がれてしまいます。

せっかくの脳筋パーティーの高い攻撃力が相殺されてしまうということですね。

さらに厄介なのは、こちらが相手モンスターへ手数をかけている間に味方アタッカーがやられてしまう状況です。

デメリットその1でもお伝えしていますが、脳筋パーティーは壁役がいないので相手を早めに落とせないと不利になりやすく負け展開へとつながってしまいます。

この点は第2、第3パーティーへの変更を活用するしかありませんが、パッシブによる根性持ちの相手には要注意です。

まとめ

今回のまとめは以下になります。

  • 脳筋パーティーは急戦を挑みにいくイメージの戦法
  • メリットは相手の第1パーティーを早めに落とせること
  • デメリットは相手に根性持ちがいると不利な展開になりやすいこと
ダイスケ
ダイスケ

攻撃力が高いモンスターは意外と多いです。

興味を持った方はぜひ脳筋パーティーを編成してみてくださいね!

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