ダイスケです。
このページではエグリプトに登場する補助スキル効果を基礎知識と応用知識に分けて解説しています。
解説しているスキルは「リジェネ・反射・後方攻撃・ダメージ耐性」です。
根性は以前に別ページで解説していますので、下にある記事からご覧ください。
状態異常について詳しく知りたい方は次の記事もあわせて読んでみてください。

エグリプトをプレイして1年以上になります。
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補助スキル効果まとめ
初心者の方は基礎知識編の内容で十分です。
より深くスキル効果を知りたい方は応用編を読んでください。
基礎知識編
初心者の方が覚えておきたい基礎知識は次の通りです。
リジェネ
毎ターンHPが行動直前に回復します。
回復量は各キャラのスキル内容によります。
執筆時では10%と20%のキャラがいます。
反射
ダメージを受けるたびに、攻撃してきた相手にダメージを返します。
反射できるダメージ量は各キャラのアクティブスキルの内容によります。
執筆時では100%と150%のキャラがいます。
後方攻撃
後列にいるモンスターへ優先してダメージを与えるようになります。
アクティブスキルでの攻撃も後列優先になります。
物理 or 魔法耐性
耐性がついている攻撃タイプからダメージを受けなくなります。
各キャラの攻撃タイプは戦闘ログを確認すると「こうげき or まほうこうげき」が表記されています。アクティブスキルの攻撃タイプはモンスターBOXや図鑑に書かれています。
応用知識編

ここからは応用知識編になります。
実践で役立つというより小ネタ、雑学的なものばかりですが、各スキルの効果を深く知りたい方は読んでみてください。
共通知識
1.攻撃で倒れると効果が消滅する
すべての補助スキルは攻撃で倒れた時に効果が消滅します。(アクティブスキルでの攻撃を含む)
たとえば反射がついているキャラが攻撃で倒れた場合、そせいで復活させても反射が消えているため反射コンボができません。
しかし毒などのターンダメージや反射、死の宣告で倒れた場合はスキル効果が消えずにそせい後も残ります。
たとえば根性がついているキャラが毒で倒れても、そせい後には根性が残っているので一度攻撃を耐えてくれます。(毒のターン数が残っている場合はそせい後も毒状態なので注意)
2.「石化 or 凍結」になるとスキルが消滅する
石化か凍結になると今まで付いていた補助スキルはすべて消えます。
(物理・魔法耐性がある場合、ダメージを受けませんが石化と凍結は効きます。)
3.アリーナ戦でパーティー交代しても残りターン数は減らない
アリーナ戦でパーティー交代して他のパーティーが戦っている最中は、付与された補助スキルの残りターン数は減りません。
Exリジェネ
1. 回復量について
リジェネによる回復量の小数点以下は切り捨てになっています。
たとえば最大HP138のキャラでのリジェネ20%での回復量は27になります。
(138 × 0.2 = 27.6で0.6は切り捨てられます)
2.致命量のターンダメージとの関係
ターンダメージが致死量に達していても、リジェネが付与された順番で生死が変化します。
(例)
- 「毒 → リジェネ10% → やけど」の順に付与された場合 … 致命量に達していると倒れてしまいます。
- 「毒 → やけど → リジェネ10%」の順の場合… 合計量が致死に達していても倒れません。
要約すると、リジェネが最後に付与されていれば致死量のターンダメージでも倒れません。
最終的な回復量はリジェネで回復できる分になります。(オーバーキルダメージでも最大HPの10% or 20%がリジェネ処理後に残ります)
ちなみに死の宣告も生死は同じです。
3.回復量の変更はできない
リジェネの回復量は10%と20%の2つのタイプがありますが、どちらか一方しか付与できません。(上書きできません。)
Ex反射
1.ハロウィンマリンの反射ダメージ量について
ダメージを150%反射できるハロウィンマリンのスキルでは小数点以下の反射ダメージは切り捨てされます。
たとえば受けたダメージが13の場合は合計19のダメージになります。(13 × 1.5 = 19.5で0.5ダメージは切り捨て)
2.ダメージ0は反射できない
相手からダメージを受けた時にダメージが0だと、0ダメージの反射となり事実上反射できません。
戦闘ログには0ダメージ反射したことが表記されます。
3.反射できるのは攻撃のみ
毒などによるターンダメージや死の宣告は反射できません。
また攻撃を受けたキャラがダメージ耐性スキルを付与されてダメージを受けなかった場合も反射できません。
4.根性を貫通する
反射ダメージが残りHP以上だと、根性が付与されていても無視して倒せます。そせいされたときは根性が残っています。
5.エンドレス反射はできない
攻撃する側とダメージを受ける側にお互い反射がついていても、反射できるのは1回分だけです。
6.反射で倒れてもアクティブスキルの内容は実行される
アクティブスキルの攻撃を反射されて、発動したキャラが倒れてもスキル内容はすべて実行されます。
たとえばドラゴンのアクティブスキルが反射されてドラゴンが倒れても、気絶付与などは実行されます。
複数回の攻撃ができるスキルも途中で攻撃が止まらず、最後の攻撃分まで実行されます。
ただし自身へのバフやデバフなどは発動できず、そせいで復活しても付与されていません。
例…グル・ワイバーンがスキル攻撃を反射されて倒れると、そせい後に反射がついていない。
7.そせいとの関係
誰もそせいできない状態でそせい付きのアクティブスキルを発動させた場合、反射されて倒れたキャラがそせい対象になります。
たとえばオラトリアのスキル攻撃が反射されて倒れてしまったとします。この場合そせい対象がオラトリアとなってすぐ復活できます。
8.反射ダメージ量は変更できない
反射できるダメージ量は100%と150%の2つのタイプがありますが、どちらか一方しか付与できません。(上書きできません。)
Ex後方攻撃
1.後方攻撃はバフやデバフも対象になる。
後方攻撃は攻撃だけでなく、アクティブスキルによるバフやデバフも対象になります。
そのため後方攻撃が付与されているキャラはアクティブスキルの内容が後列から順に付与されるように変化します。状態異常の付与も後列優先になります。
※自身への付与は後方攻撃があっても対象者は変化しません。
2.後方攻撃スキルを付与されたキャラが後方攻撃しても内容は変化しない
後方攻撃スキルを付与されたキャラがアクティブスキルで後方攻撃をしても、スキル内容は変化しません。
たとえばタイボクモドキが後方攻撃スキルを付与された状態でアクティブスキル攻撃をしても、対象者が前列になることはありません。
Ex物理耐性 or 魔法耐性
1.反射によるダメージは受ける
耐性が付与されていても、反射が付いたキャラに攻撃するとダメージを受けます。
たとえばネブダが物理耐性と魔法耐性を付与されている状態で、反射が付いたハロウィンマリンへ攻撃すると反射ダメージを受けてしまいます。
2.スキルの残りターン数を上書きできる
新たに付与される耐性の残りターン数の方が長い場合は耐性ターン数の上書きができます。
たとえばシロマドーのスキルで4ターンの物理耐性が付いたネブダがいます。3ターン経過後にネブダがスキルで自身へ物理耐性を付与すると残りターン数が上書きされます。
更新しようとしているターン数の方が残りターン数よりも少ない場合は上書きできません。
3.耐性の付与対象はランダム
物理耐性と魔法耐性の付与対象は状態異常耐性の付与と同じくランダムになります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ここがわかりにくい、こういう場合はどうなるのか、など疑問がありましたらコメントかTwitterで質問していただけたら僕のわかる範囲でお答えします。
補助スキルを使いこなしていいエグリプトライフをお楽しみください!
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