今日は仕事が休みだったので、前から計画していたびわ湖一周の旅に挑戦してみました。
JRが公式に発表している「大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例」という制度を利用したもので、一筆書きで同じ駅を重複しないこと、途中下車しない(改札の外に出ない)などの条件をクリアすれば最低料金でびわ湖の周りを回ることができます。
(利用する場合はJRのサイトでご確認の上、自己責任で行ってください)
僕は大阪駅から始めて7時間ほどで帰ってきました。旅の簡易ルートは以下になります。
出発日 2020年9月21日(祝日)
10時55分 JR大阪駅到着
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11時15分 新快速敦賀行き乗車
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11時30分 高槻駅到着
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11時44分 京都駅到着
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11時50分 山科駅到着
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13時01分 近江塩津駅到着
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13時07分 新快速姫路行き乗り換え
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14時22分 草津駅到着
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14時57分 柘植行き乗り換え
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15時42分 賀茂行き乗り換え
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16時41分 新快速天王寺行き乗り換え
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17時32分 天王寺駅到着
びわ湖の広さと同時に、電車の速さにも改めて気づかされました。車だと信号や渋滞、休憩などでこうはいかないですからね。
各地ではのどかな田園風景が広がっていたり、住宅街や山道、トンネルや墓地など様々なものが車窓から見えました。
さていくつか気をつけた方がいいポイントがあったので、ご紹介しておきたいと思います。旅の道中の参考になれば幸いです。
- 近江今津駅では列車の切り離しがあるので、9両目〜12両目に移動する必要がある。進行方向から4つ目までの車両なら大丈夫と覚えておくといい。少し出発までに時間があるのでトイレを済ませておくといい。トイレは新快速の電車内にもある。
- 近江塩津で乗り換えがある。改札の方は何もないが、座りっぱなしで運動不足なら階段を登り降りしておいてもいい。ただ階段は結構急勾配である。トイレは草津方面の新快速の車両内にはある。改札内には見当たらなかった。
- 草津駅で乗り換えがある。トイレやコンビニが改札内にあるので、休憩には丁度いい駅になる。
- 柘植駅と賀茂駅間の乗り換え時間は短く、反対車線なので焦ってしまうが、2、3枚くらい写真を撮って乗り換えできるくらいの余裕はある。電車自体は1時間に1本しかないので、のんびりしすぎの乗り遅れには要注意。
こんな感じでプチ旅をしてきました。機会があれば兵庫の方も同じように回れるので挑戦してみたいと思います。
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