エグリプト ネブダのステータス厳選方針 ～ネブダ戦法シリーズ ①～

ダイスケです。

このページでは「ネブダのステータスは何を優先すべきか迷っている人」に向けて、ネブダ厳選方針の解説をしています。

ネブダを使って無課金でアリーナ200以内を目指したい方はぜひ参考にしてください。

ネブダの厳選方針

ネブダの厳選方針はスピード>最大HP>防御力です。なぜこの順に厳選すべきなのか解説します。

スピード

僕がネブダの厳選でスピードを最重要視にしているのは次のためです。

・他モンスターとの編成幅を広げるため
・相手のスピードの低いキャラより先にスキルを打つため

ネブダのスキル発動後は他キャラのスキル攻撃が打てると戦局がよくなります。

例えばネブダのスキル後にラセツがスキル攻撃できると、相手キャラの体力を大幅に削ることができます。逆にラセツが先に動いてしまうと状況によっては相手キャラをすべて倒してしまい、ネブダ戦法が失敗してしまう可能性が高くなります。

もしネブダのスピードの個体値が低かったり、性格補正にスピード1.1倍が入ってなかったり、だと他キャラとの組み合わせが難しくなって編成に幅が出ません。（ムリやり合わせるならレベル調整が必要）

ちなみにネブダは最速135です。スピード個体値32、性格補正でスピード1.1倍に全振りするのはもったいない気がするかもしれません。

しかしネブダはスキルを打つことが大切なのでためらってはダメです。

ネブダのスピードが速ければティターニア ＆ ゴレムのような足の遅いキャラよりも先に動ける可能性があるので割り切ってスピードを最優先に厳選しましょう。

最大HP

スピードの次に最大HPを重要視しているのは次のためです。

・耐久力を高めるため
・2度目のスキル発動をねらうため

最大HPが高ければ耐久力があがり、ネブダが攻撃を受けても生き残れる可能性が高まります。高火力のスキル攻撃に対しては効果が薄いですが、たまにあるダメージ半減効果などでは役に立つことも。

加えて2度目のスキル発動を狙う場合は相手から通常攻撃を受けることが多くなるので、最大HPが高い方が生き残りやすくなります。

なのでスピード ＞ 最大HPの順に厳選は重要です。

最大HPの個体値について

ネブダの最大HPは220です。

基本的には最大HP220のネブダがいいのですが「しろいぬ or リードボー or ゼペット」と組み合わせて蘇生編成したい方は少し事情が異なります。

なぜかと言うと相手のパッシブや蘇生後にアクティブで「毒、やけど、出血」をネブダに付与された時に生き残れるターン数に違いが生まれるからです。

表にするとHP220とHP219では下記のような違いになります。

最大HP	219	220
蘇生時の残りHP	43	44
ターンダメージ量	21	22
生き残れるターン数	3	2

上記3体のモンスターは蘇生時の回復量が20％なので、もしHP220のネブダがパッシブでやけどを付与されていると最短CT4戦の途中で倒れてしまいます。

しかしHP219のネブダだと最短CT5戦まで生き残れるので、その後の戦局が圧倒的に有利です。

もしネブダのいる陣を蘇生型にしたい方はHP個体値が26～31で厳選することをオススメします。

防御力

防御力は最大HPと同様にネブダの耐久力を高めるために必要ですが、HPと比べて優先順位を低くしているのは厳選の負担を減らすためです。

防御力とHPのどちらに特化すべきなのかは相手の攻撃力に寄るところがあります。しかし防御力の厳選だと「スピード・物理防御・魔法防御」の3種が必要で大変です。

それならば物理、魔法の両方に対応できるHPにすれば厳選が「スピード・最大HP」の2種になってラクになります。

なので特に大きなこだわりがなければ最大HPを優先しましょう。

魔法攻撃力は低めでいい

ネブダの魔法攻撃力への個体値は低めでよく、性格補正が0.9倍でも問題ありません。

ネブダは攻撃力が元々低いので相手に与えられるダメージは基本的に1桁台になります。

むしろ攻撃力が高いと最短CT4以降の反射ダメージで倒れやすくなるので、魔法攻撃力に大きく個体値が振られているのは少々危険です。

攻撃力の低さのおかげで、たまにあるダメージ減少効果（反射ダメージ0）で生き残れたことが過去に何度もあります。

戦闘終盤でネブダと相手との1騎打ちになることもありますが、そのときは負け試合になることが多いので攻撃力は低めの個体値を選ぶのがオススメです。

まとめ

・ネブダの厳選は「スピード ＞ 最大HP ＞ 防御力」がオススメ

・スピード最優先は「編成の幅を広げるため ＆ スキル先打ちを狙うため」

・ネブダ陣を蘇生型にする場合は最大HPに要注意