ダイスケです。
今回は降臨モンスターの超上級クエストを安定してクリアできる方向けに、アリーナで活躍できる物理アタッカーをご紹介します。
(狙っている降臨モンスターの超上級クエストを80%ぐらいでクリアできる方を想定しています。)
魔法アタッカーをお探しの方はこちらの記事を参照してください。
アリーナ用の星5モンスターが揃っていない方や、無課金の方への戦力UPにつながれば幸いです。
エグリプトを無課金でプレイして2年以上になります。
アリーナの成績は次のとおりです。
・シーズン0 → 59位
・シーズン1 → 164位
・シーズン2 → 261位
おすすめ降臨モンスター 物理アタッカー編
第1パーティー向けのモンスターと、第2パーティー以降向けのモンスターに分けて紹介しています。
第1パーティーは通常攻撃に向いているモンスターを、第2パーティー以降はアクティブスキルでの攻撃やパッシブスキルでの支援に向いているモンスターを掲載しています。
※掲載しているステータスは僕が持っているモンスターのものです。星5はレベル100、星4はレベル90のものです。
第1パーティー向け
ネコ神・ふくの姿
HP | 物攻 | 物防 | 素早 | 魔攻 | 魔防 |
239 | 334 | 173 | 278 | 177 | 171 |
※相手1陣にいるニトロ・兄の「パッシブ・やけど付与」の対策にうってつけのキャラです。ニトロ・兄に困っている方は、素早さ厳選したレベル100のネコ神を1体確保することをオススメします。
ネコ神の強みは次の3つです。
・攻撃厳選でレベル100にすると攻撃力が330を超える
・パッシブスキルで味方全員の物理攻撃力を12%上げられる
・素早さが高いので第1パーティーでの素殴りに向いている
ネコ神は物理攻撃力と素早さが高くなりやすいのが特徴のモンスターです。物理攻撃力で厳選するとレベル100で攻撃力が330を超えるので、高い攻撃力のキャラを持っていない方には心強いアタッカーとなってくれます。
パッシブスキルでは味方全員の物理攻撃力も上げられるので、パーティー全体の攻撃力を高めつつネコ神の攻撃力も高められるのは嬉しい点です。パッシブのやけど耐性もスルトⅡのアクティブスキルには有効なので地味に強い点ですね。
ネコ神の欠点は少し耐久性が低いことで、素の攻撃力が高く攻撃バフがたっぷり入っているキャラから攻撃を受けると150ダメージ前後受けてしまいます。
実際にネコ神をアリーナで使ったダイスケの体感ですが、同じ星5モンスターのカイリキと比べると打撃1回分カイリキの方が耐えられることが多い気がします。ただネコ神は素早さが高いので、一度も行動できないまま倒されることは少なかったです。
高い攻撃力を持っていて、先手も取りやすいキャラを探している方はぜひゲットしてみてください。
カイリキ
HP | 物攻 | 物防 | 素早 | 魔攻 | 魔防 |
257 | 320 | 218 | 204 | 171 | 204 |
カイリキは物理攻撃力と耐久性が高くなりやすいのが特徴です。星5モンスターなので300体集めればレベル100まで上げられます。
パッシブスキルでは味方4体の物理攻撃力を12%上げてくれるので、他の物理アタッカーとの相性もいいです。
アクティブスキルは敵2体に170%ダメージと火力があるので、根性が敵についてなければ一撃で倒せます。硬い敵が多いイベントクエスト超上級でも使いやすいのは嬉しい点かもしれません。
ただアリーナ上位陣は第1パーティーに根性スキルを持っているのが都度で、カイリキでは毒などのターンダメージ系を付与できない点は残念です。
しかし無課金の方は攻撃力が320近くまで上がるキャラを手に入れづらいので、カイリキのクエストを攻略できる方はぜひゲットすることをオススメします。
キャプテン・キッド
HP | 物攻 | 物防 | 素早 | 魔攻 | 魔防 |
270 | 309 | 204 | 283 | 145 | 160 |
キャプテン・キッドは攻撃力と素早さが高くなりやすいのが特徴です。星5モンスターなのでカイリキと同じくレベル100まで上げられます。
攻撃力と素早さが高くなりやすいので、どちらを優先して厳選するか悩ましいところです。アクティブスキルとパッシブスキルの両方が中途半端なのも決め手に欠けます。
なのでキャプテン・キッドはご自身のパーティーで足りていない部分を補強してくれる方で厳選することをオススメします。ちなみにダイスケは第1パーティーの攻撃力不足を補いたかったので攻撃厳選にしました。
ただキャプテン・キッドの素早さも厳選すれば300を超えるので、CT4の打ち合いで先手を取りたい方は素早さ厳選でもいいと思います。
(最短CT4で全員への混乱耐性を持ったフウジンが採用される方が増えたので、敵への混乱付与は前より難しくなっています。)
ゲットできる方はぜひレベル100を目指してみてください。
ウック
HP | 物攻 | 物防 | 素早 | 魔攻 | 魔防 |
211 | 287 | 166 | 175 | 120 | 165 |
ウックの強みは次の3点です。
・攻撃力が290近くまで上がる(物理攻撃力で厳選した場合)
・味方全員の物理攻撃力と素早さを9%上げてくれる
・最大HPが200を超える
ウックは高い攻撃力で敵を倒していく素殴りが得意なキャラです。
最短CT4なので第1パーティーでアクティブスキルの発動させるよりも、CTがたまるまでの間に敵の第1パーティーを減らしていく使用に向いています。
パッシブスキルでは味方全員の攻撃力と素早さを上げてくれるので、高火力&素早いキャラと編成すれば第1パーティーの殲滅力が増します。死の宣告耐性も全員に付与してくれますが、今のところ死の宣告をアリーナで使ってくる方が少ないためイベントクエスト向けの耐性です。
最大HPは厳選すると200を超えてくるので耐久力もあります。根性スキルと組み合わせれば3打ぐらいは耐えられるので、第1パーティー向けの高攻撃力キャラが揃っていない方にはオススメです。
ただウックは素早さが少し遅いので、先手で攻撃をしにくい欠点があります。実際にウックをアリーナで使ってみると1度も行動できずに倒されてしまったことがありました。
このウックの欠点は手持ちのモンスターや陣形でうまくフォローしてあげてください。
第2・第3パーティー向け
ライジン
HP | 物攻 | 物守 | 素早 | 魔攻 | 魔防 |
265 | 259 | 159 | 343 | 173 | 176 |
ライジンは素早さが速くなりやすく、先手でスキル攻撃を打ちやすいのが特徴です。パッシブスキルで全員の素早さを12%上げられるので、ライジンのいるパーティー全体を速くすることもできます。
アクティブスキルの攻撃は敵3体に100%と低いですが、敵全員にマヒを確定で1ターン与えられるのでマヒ耐性がない相手を抑え込められる点は強いです。
ただマヒ耐性はキュベレーやクリスマスキュベレーが全員への付与を持っているので、上位陣に対して効きにくいのは残念かもしれません。
しかしマヒが決まると戦局が有利になりやすいので、速いキャラが手元にいない場合はぜひライジンをゲットしてみてください。
ライジン・雷冥拳はオススメできない
ちなみにライジンがパワーアップした「ライジン・雷冥拳」というキャラもいます。(僕は勝手に雷ライと呼んでいます。)
雷ライはステータスとアクティブスキルのダメージ率がアップしているので、厳選できればライジンよりも少し強いです。
しかし僕は次の3点の理由で雷ライをオススメしていません。
・雷ライのドロップ率が0.5%とシビア
・クエストの難易度が難しい
・スタミナ消費量が高い
ノーマルのライジンはクエストをクリアすると100%ゲットできるので厳選しやすいですが、雷ライはドロップ率0.5%と低いので厳選が難しくなります。
またクエストもかなり難しいのでクエスト失敗になることも度々あります。クリアしたのに雷ライがゲットできなかった時の精神的ダメージも地味に大きかったです。
加えてスタミナ消費量も150と高いので、最大スタミナが低い状態で上限解放を目指すと緑ポーションを大量に使うことに。
※(現在はスタミナ消費量を30に抑えたクエストが追加されています。)
欲しい個体値の雷ライをゲットできれば戦力アップになりますが、僕のように無課金でプレイしている方には緑ポーションがもったいない気がします。
もしパッシブスキルに「すばやさ12%上昇→13%上昇」or「2個目の全体〇〇耐性」があればパワーアップキャラとしてオススメしたかもしれませんが…
クララーム・つゆのすがた
HP | 物攻 | 物防 | 素早 | 魔攻 | 魔防 |
218 | 263 | 241 | 227 | 209 | 190 |
クララーム・つゆのすがたの強みは次の3点です。
・アタッカーにしては耐久性がある。
・すばやさ40%減少を敵4体に付与できる。
・はるのすがたとのコンボが決まると強力。
つゆのすがたはクララーム・はるのすがたのシークレットキャラとして登場したキャラです。自身の2陣を最短CT3を中心に固めて戦う編成に向いています。
ステータスは最大HP、攻撃力、物理防御力が上がりやすく、すばやさ厳選にすれば最短CT3の中では早めに動けます。
耐久性は攻撃バフが少なめ編成のスルトⅡや魔法少女プリルからのスキル攻撃にギリギリ耐えられるぐらいです。なので先手を取られてもリジェネ、出血耐性、やけど耐性などがあれば後手で動けることも。
アクティブスキルでは敵3体に攻撃をしつつ、敵4体にすばやさ40%減少が付与できます。
敵4体にすばやさ40%減少が強力で、メイメイのすばやさ50%上昇に対抗する手段として効果を発揮します。
相手の2陣がメイメイを入れていない最短CT3の切替型パーティーの場合、すばやさ減少が入ると自分側の1陣で敵の2陣に先手でスキル攻撃を打つことも。はるのすがたとつゆのすがたのコンビですばやさ80%減少できればかなり強力です。
はるのすがたの素早さは他の最短CT3モンスターより少し遅いです。
先手を取れないこともあるため要注意。
欠点はパッシブスキルに攻撃バフがないこと、アクティブスキルの攻撃倍率が140%と少し低めなことです。味方にパッシブで物理攻撃力の上昇キャラが編成されていないと、アクティブスキルでは相手を落としにくいので気をつけてください。
またアクティブスキルを打つ目的でつゆのすがたを編成する場合は、素早さ厳選にしないと先手では動きにくいので要注意です。
ブライ
HP | 物攻 | 物防 | 素早 | 魔攻 | 魔防 |
175 | 228 | 158 | 286 | 143 | 133 |
ブライの強みは次の3点です。
・素早さが280を超える(素早さ厳選をした場合)
・最短CT4の戦いで先手を取りやすい
・スキル攻撃での与ダメージが110~160を見込める
ブライは素早さを生かして最短CT4の戦いで先手を取るのが得意なキャラです。パッシブスキルに「味方3体に素早さ9%」を持っているので、ブライを前衛に置くとさらにブライが速くなります。
星5の降臨モンスターのキャプテン・キッドよりは先手を取りにくいですが、素早さバフをブライに重ねれば多くの最短CT4キャラよりも速く動くことができます。
アクティブスキルの攻撃で敵に与えられるダメージは壁キャラでなければ110程度与えることができます。物理攻撃力を上げてくれるキャラと編成すれば200ダメージぐらいまで高めることも可能です。
欠点はブライがパッシブスキルに物理攻撃力の付与を持っていないことです。なのでブライを主軸に戦う場合は味方に物理攻撃力を付与できるキャラがいないと、若干の火力不足に悩まされます。
実際にダイスケのブライをアリーナで使ってみると先手は比較的取りやすかったですが、攻撃力バフを持つキャラを3体入れないと敵の星5モンスターの根性を削ることはできませんでした。もしダイスケのブライように物理攻撃力に個体値があまり振られていない場合はパッシブスキルなどでブライの物理攻撃力をガンガン高める方が戦況を有利にできると思います。
速い最短CT4の物理アタッカーを持っていない方にはおすすめのキャラです。
オススメから外したキャラ
以前にこの記事内で紹介していたモンスターで、オススメ候補から外したキャラを掲載しています。
オススメから外した理由はどちらかの理由です。
・以前は強かったが、現在は上位キャラがいる
・耐性持ちが現れたため、相手に通用しにくくなった
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