ダイスケです。
今回は降臨モンスターの超上級クエストを安定してクリアできる方向けに、アリーナで活躍できる魔法アタッカーをご紹介します。
(狙っている降臨モンスターの超上級クエストを80%ぐらいでクリアできる方を想定しています。)
物理アタッカーを探している方はこちらの記事を参照してください。
アリーナ用の星5モンスターが揃っていない方や、無課金の方への戦力UPにつながれば幸いです。

エグリプトを無課金でプレイして1年以上になります。
旧アリーナの順位は59位で終えました。
おすすめ降臨アタッカー 魔法攻撃編
第1パーティー向けのモンスターと、第2パーティー以降向けのモンスターに分けて紹介しています。
第1パーティーは通常攻撃に向いているモンスターを、第2パーティー以降はアクティブスキルでの攻撃やパッシブスキルでの支援に向いているモンスターを掲載しています。
※掲載しているステータスはダイスケが持っているモンスターのレベル90のものです。
第1パーティー向け
テラバイト
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
169 | 283 | 139 | 250 | 140 | 138 |
テラバイトは速い素早さで先手を取りつつ、高い魔法攻撃力で相手のHPをガンガン削るのが強みのモンスターです。
パッシブスキルで味方全員の魔法攻撃力を12%上げることができるので、第1パーティーにいる魔法アタッカーの攻撃力を高められます。素早さと魔法攻撃力を高められるモンスターと編成すれば、さらにテラバイトの素質を引き上げることも。
欠点は最大HPが低いので打たれ弱く、テラバイトに根性がないと1回の攻撃で倒れてしまうことがあります。
またテラバイトは最短CT4でのアクティブスキル発動なので、最短CT3のスキルのぶつけ合いに参戦できません。アクティブスキルの内容も「敵味方全員に沈黙付与」と少々クセがあるので扱いにくいことも残念かもしれません。
ただ速い素早さと高い魔法攻撃力を持った降臨モンスターは少ないので、第1パーティー向けの魔法アタッカーが不足している方にはオススメです。
ホットドッグ
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
150 | 286 | 130 | 191 | 132 | 130 |
ホットドッグは魔法攻撃力と素早さの高さが特徴です。
最短CT3の降臨モンスターの中でも速いので、先に相手を叩いて倒す使い方もできます。
またアクティブスキルでは攻撃しつつ、根性を付与できるのも嬉しい点です。
※根性→「通常攻撃とスキル攻撃を受けても一度HP1で耐えてくれる」
ただしホットドックのアクティブスキルは全て確率発動なので、運に左右されてしまう点には注意が必要です。(攻撃は下振れても1体にヒットしてくれていましたが、根性は全くつかなかったことも…。)
加えてHPが低めなので、耐久性にも不安があります。
ただ根性を付与できると耐久性がアップするだけでなく、スキル受けにも使えるので根性キャラを持っていない方にはオススメです。
※スキル受け→(相手のアクティブスキルを自陣の残っているパーティーで受けて消費させる方法)
ピューラミス
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
176 | 226 | 164 | 210 | 152 | 186 |
ピューラミスは速い素早さで先手を取って敵3体に混乱付与できるのが強みです。最短CT3のモンスター内では速く、パッシブスキルで味方全体の素早さを6%上げられるのでピューラミスがさらに先手を取りやすくなります。
混乱を付与できると敵のスキル攻撃を封じ込められるので、最短CT3同士の戦いを有利にしたい方はオススメです。
ただ最短CT3の反射スキル持ちのキャラにはピューラミスでも先手を取れないので、反射が採用されている敵パーティーには反射効果でピューラミスは倒れてしまいます。(混乱は敵に耐性がなければ付与できます。)
加えてピューラミスに魔法攻撃力の上昇パッシブスキルがないので、第1パーティー全体の火力不足になりやすいのが欠点です。
そのためピューラミスのいるパーティーがCT3をためるまで戦い続けるのではなく、細かくパーティー変更しながらCT3がたまった時にピューラミスを敵にぶつけるのがオススメになります。
第2パーティー以降向け
フウジン
フウジンは速い素早さからCT4で敵全体に感電を1ターン付与できるのが強みです。素早さ厳選にすると星4のエビルハンターの最速280よりも速くなるので、エビルハンターの上位互換キャラに当たります。(最大HPや攻撃力などのステータスもエビルハンターより高いです。)
感電を付与できると相手は動けないので、その間に味方のアクティブスキルをぶつければ相手の第2パーティーを突破しやすくなります。無課金の方には頼もしいキャラですね。
ただアリーナ200位以内に入っている方の最短CT4モンスターはフウジンの素早さより速いことがあるので、上位を狙う場合はフウジンに過信しすぎるのは禁物です。(フウジン執筆時にダイスケはアリーナ140位にいましたが、凸限されたケンシンやカークの素早さがダイスケのコトラよりも速かった時は驚きました。)
アリーナの第2パーティー以降で採用されている感電耐性を持っているキャラはライジンぐらいです。感電は状態異常で攻めたい方には穴場なので、フウジンのクエストを攻略できる方はせひ手に入れて戦力アップにしてください。
ペトラ
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
151 | 188 | 141 | 286 | 152 | 155 |
ペトラはアクティブスキルで敵4体に石化を確定付与できるのが特徴です。
素早さのステも高く、ペトラを前衛に置いて素早さバフをかければ先手を取りやすくなります。
アクティブスキルで与えられるダメージは約50~60ですが、石化を付与できると相手は動けなくなるのでダメージの低さは気になりません。
そして石化の強さはアクティブスキルの空打ちを利用することで様々な戦法を取れる点にあります。(※1)
石化を利用した戦法について詳しく知りたい方はこちらの記事の「石化・凍結の有効な使い道」を参考にしてみてください。
ペトラがいるとアリーナRATEが伸びやすいので、最短CT4の速いモンスターを探している方はオススメです。(※2)
※1 石化耐性持ちのキャラが増えたので、石化付与が前より難しくなりました。
※2 アリーナ・シーズン1から仕様変更で相手もパーティー変更するようになったので、石化・凍結を利用したアクティブスキルの空打ちが難しくなりました。
ヒューヒュー
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
271 | 162 | 150 | 286 | 120 | 135 |
ヒューヒューは素早さが高くなりやすく、敵3体に確定マヒを与えられるのが特徴です。最大HPも高くなりやすいのでアクティブスキル攻撃からの耐久性もあります。根性を利用すれば相手のスキル攻撃を3体分消費させることも可能です。
加えて石化耐性もあるのでペトラ対策にも打ってつけ、と幅を利かせられるのがいい所です。
ただ攻撃力は低いので相手のパーティーがHP満タン状態でヒューヒューが真っ先に動いても敵を落とす火力は出せません。
また根性が相手にある場合はヒューヒューのスキル攻撃と他のキャラのスキルを消費するので、誰がどの順番で動き出すのかに注意する必要があります。
僕の場合は素早さ280以上の高火力CT4のキャラがいなかったので、わざとヒューヒューのレベルを最大にせず素早さを調整していました。
降臨モンスターのレッドエンペラーが先にスキル攻撃をして敵の根性を消した後、ヒューヒューで前衛2体を倒して残りの敵にマヒを与える使い方が一例ですね。
ヒューヒューは綿密なパーティー編成が好きな方にはオススメです。
ビスカー
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
190 | 137 | 159 | 292 | 145 | 165 |
ビスカーはパッシブスキルで味方3体にすばやさ12%を付与できること、味方全員に石化耐性を付与できるのが特徴です。
すばやさ12%を上げられるキャラの多くは星5モンスターなので、ガチャ回数が限られている無課金の方には第2パーティー以降の戦力UPが期待できます。
また全員への石化耐性があるので、石化対策に困っている方には心強いモンスターです。
根性対策で「高火力キャラのスキル攻撃 → ビスカーのスキル攻撃」に使ったり、毒や死の宣告でじわじわ攻めたりと、いろいろできるキャラになっています。
ただビスカーは攻撃力とスキル攻撃倍率が低いので、相手に大ダメージは与えられません。
この点は他のキャラを使って対策をする必要があります。
12%のスピードバフ持ちのキャラが不足している方や、石化対策に困っている人にはオススメのキャラです。
オススメから外したキャラたち
以前にこの記事内で紹介していたモンスターで、オススメ候補から外したキャラを掲載しています。
オススメから外した理由はどちらかの理由です。
・耐性持ちが現れたため、相手に通用しにくくなった。
アータル
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
193 | 270 | 194 | 160 | 163 | 141 |
アータルは魔法攻撃力が上がりやすく、最大HPも高くなりやすいのが特徴です。
パッシブスキルでは味方4体の魔法攻撃力を9%上げてくれるので、味方の強化もしやすいです。そのため魔法降臨アタッカーでの扱いやすさは一番だと思っています。
またアータルのクエスト難易度は他の降臨モンスターよりも低いので、ゲットしやすいのもポイントです。
素早さが低いので攻撃は後手に回りやすいですが、第1パーティー向けのモンスターが不足している方にはオススメです。
※ 2023年にエルダル、ラブリなど上位互換(最短CT3)のモンスターが登場しています。そのためオススメから外しました。
オオダタリ
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
152 | 235 | 125 | 196 | 160 | 212 |
オオダタリは魔法攻撃力が上がりやすく、最短CT3で3体に攻撃できることが特徴です。
パッシブスキルでは味方4体の魔法攻撃力を9%上げてくれます。
アクティブスキルの攻撃倍率は120%ですが、攻撃対象が3体なので射程が広くなっています。(最短CT3のスキル攻撃対象は2体が多いです。)
確殺は難しいですが、広い範囲に攻撃したい方にはオススメです。
ちなみに僕は「ネブダ、キョンシー、コトラ、バンクシ」と組ませていました。この状態でオオダタリが与えられるスキルダメージは約100~120でした。
「死の宣告」については細かいルールがあります。アリーナ向けの状態異常ではありませんが、詳しく知りたい方はこちらの記事から「死の宣告」の欄を参照してみてください。
※ オオダタリの素早さではアクティブスキルの発動が難しくなりました。そのためオススメから外しました。
キューピッド
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
120 | 243 | 200 | 252 | 136 | 144 |
キューピッドはパッシブスキルで全員の素早さを上げられます。
自身の素早さも高めなので、パッシブとステータスが噛み合っているのも特徴です。
ただアクティブスキルの攻撃倍率が90%なので、先手を取れても与えられるダメージが低い点には注意が必要です。
なので僕は根性スキルが発動しているモンスターにキューピッドでトドメを刺してもらう使い方をしていました。
他には「ペトラの石化 → チェシャ猫のバフ → キューピッドをパワーアップ」でスキル攻撃を100ダメージ以上にする方法もあります。
キューピッドを魔法攻撃力で厳選して、第1パーティーで使っている方もいます。
※ 最短CT4モンスターの素早さインフレが起こり、キューピッドの素早さでは先手を取ることが難しくなりました。そのためオススメから外しました。
クインビー
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
198 | 186 | 180 | 284 | 130 | 120 |
クインビーはアクティブスキルで気絶を付与できるのが特徴です。
気絶を付与されると動けなくなるので、耐性を持たない相手には戦力差を作ることができます。
中確率での付与なので失敗する場合もありますが、付与できれば強力です。
またクインビーもペトラ同様に先手で動きやすく、パッシブスキルで味方4体の素早さを9%上げられます。
ただ攻撃力とアクティブスキルの攻撃倍率が低いので、クインビーのスキル攻撃で相手を倒しきるのは難しいです。
加えて気絶耐性を持っているモンスターがアリーナ上位の方に使用されていることが多い点も少し残念です。
しかし気絶耐性を持たない方もいるので、素早いモンスターが不足している方にはオススメです。
まとめ
今回の記事のまとめになります。
・テラバイト、ホットドッグ、ピューラミス
・フウジン、ペトラ、ヒューヒュー、ビスカー
コメント
キュー「ビ」ッドになっていますよ。
Sogo様
はじめまして、コメントのお返事が遅くなって申し訳ありません。
この度は表記間違いのご指摘ありがとうございます!
さっそく該当箇所の修正をさせていただきました。
自分では気づいていなかったので、有難く存じます。