ダイスケです。
今回は降臨モンスターの超上級クエストを安定してクリアできる方向けに、アリーナで活躍できる魔法アタッカーをご紹介します。
(狙っている降臨モンスターの超上級クエストを80%ぐらいでクリアできる方を想定しています。)
物理アタッカーを探している方はこちらの記事を参照してください。
アリーナ用の星5モンスターが揃っていない方や、無課金の方への戦力UPにつながれば幸いです。
エグリプトを無課金でプレイして2年以上になります。
アリーナの成績は次の通りです。
・シーズン0 → 59位
・シーズン1 → 164位
・シーズン2 → 261位
おすすめ降臨アタッカー 魔法攻撃編
第1パーティー向けのモンスターと、第2パーティー以降向けのモンスターに分けて紹介しています。
第1パーティーは通常攻撃に向いているモンスターを、第2パーティー以降はアクティブスキルでの攻撃やパッシブスキルでの支援に向いているモンスターを掲載しています。
※掲載しているステータスはダイスケが持っているモンスターのレベル90 or 100のものです。
第1パーティー向け
テラバイト
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
169 | 283 | 139 | 250 | 140 | 138 |
テラバイトは速い素早さで先手を取りつつ、高い魔法攻撃力で相手のHPをガンガン削るのが強みのモンスターです。
パッシブスキルで味方全員の魔法攻撃力を12%上げることができるので、第1パーティーにいる魔法アタッカーの攻撃力を高められます。素早さと魔法攻撃力を高められるモンスターと編成すれば、さらにテラバイトの素質を引き上げることも。
欠点は最大HPが低いので打たれ弱く、テラバイトに根性がないと1回の攻撃で倒れてしまうことがあります。
またテラバイトは最短CT4でのアクティブスキル発動なので、最短CT3のスキルのぶつけ合いに参戦できません。アクティブスキルの内容も「敵味方全員に沈黙付与」と少々クセがあるので扱いにくいことも残念かもしれません。
ただ速い素早さと高い魔法攻撃力を持った降臨モンスターは少ないので、第1パーティー向けの魔法アタッカーが不足している方にはオススメです。
ホットドッグ
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
150 | 286 | 130 | 191 | 132 | 130 |
ホットドッグは魔法攻撃力と素早さの高さが特徴です。
最短CT3の降臨モンスターの中でも速いので、先に相手を叩いて倒す使い方もできます。
またアクティブスキルでは攻撃しつつ、根性を付与できるのも嬉しい点です。
※根性→「通常攻撃とスキル攻撃を受けても一度HP1で耐えてくれる」
ただしホットドックのアクティブスキルは全て確率発動なので、運に左右されてしまう点には注意が必要です。攻撃は下振れても1体にヒットしてくれていましたが、根性は誰にもつかなかったこともありました。
加えてHPが低めなので、耐久性にも不安があります。
ただ根性を付与できると耐久性がアップするだけでなく、スキル受けにも使えるので根性キャラを持っていない方にはオススメです。
※スキル受け→(相手のアクティブスキルを自陣の残っているパーティーで受けて消費させる方法)
ピューラミス
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
176 | 226 | 164 | 210 | 152 | 186 |
ピューラミスは速い素早さで先手を取って敵3体に混乱付与できるのが強みです。最短CT3のモンスター内では少し速く、パッシブスキルで味方全体の素早さを6%上げられるのでピューラミスがさらに先手を取りやすくなります。
混乱を付与できると敵のスキル攻撃を封じ込められるので、最短CT3同士の戦いを有利にしたい方はオススメです。
ただ最短CT3の反射スキル持ちのキャラにはピューラミスでも先手を取れないので、反射が採用されている敵パーティーには反射効果でピューラミスは倒れてしまいがちです。(混乱は敵に耐性がなければ付与できます。)
加えてピューラミスに魔法攻撃力の上昇パッシブスキルがないので、第1パーティー全体の火力不足になりやすいのも欠点です。
そのためピューラミスのいるパーティーがCT3をためるまで戦い続けるのではなく、細かくパーティー変更しながらCT3がたまった時にピューラミスを敵にぶつけるのがオススメになります。
※ シーズン2の終盤で味方全体への混乱耐性持ちキャラが増えたため、混乱付与が以前より難しくなっています。
第2パーティー以降向け
フウジン
フウジンは速い素早さからCT4で敵全体に感電を1ターン付与できるのが強みです。素早さ厳選にすると星4のエビルハンターの最速280よりも速くなるので、エビルハンターの上位互換キャラに当たります。(最大HPや攻撃力などのステータスもエビルハンターより高いです。)
感電を付与できると相手は動けないので、その間に味方のアクティブスキルをぶつければ相手の第2パーティーを突破しやすくなります。無課金の方には頼もしいキャラですね。
ただアリーナ200位以内に入っている方の最短CT4モンスターはフウジンの素早さより速いことがあるので、上位を狙う場合はフウジンに過信しすぎるのは禁物です。(フウジン執筆時にダイスケはアリーナ140位にいましたが、凸限されたケンシンやカークの素早さがダイスケのコトラよりも速かった時は驚きました。)
アリーナの第2パーティー以降で採用されている感電耐性を持っているキャラはライジンぐらいです。(※1)感電は状態異常で攻めたい方には穴場なので、フウジンのクエストを攻略できる方はせひ手に入れて戦力アップにしてください。
※1 アリーナシーズン2の終盤に限定キャラの強化が入り、感電耐性持ちのキャラが採用されやすくなりました。そのため以前より感電付与が少し難しくなっています。
エゴピ
エゴピはエグピのクエストから低確率(体感で0.5%ぐらい)で登場する、星5の降臨モンスターです。
エゴピの特徴は圧倒的な素早さから敵4体へ200%のダメージを与えられることで、エゴピを凸限するとアリーナの戦力が大幅アップします。(厳選されたレベル100のエゴピは素早さが330越えになります。)加えてパッシブスキルで味方全体の素早さも12%上げられるので、素早さが重要なアリーナ第2/第3パーティーでも採用しやすいです。
無敵のように見えるエゴピですが、もちろん欠点もあります。それはアクティブスキルの効果がダメージのみで追撃となるターンダメージ系(毒・やけど・出血)や拘束系(感電・マヒ・沈黙・混乱)、暗闇付与などを持っていないことです。アリーナの根性環境でエゴピ1体だけ素早さが高くて他の味方が遅いと、敵側から反撃を受けて自分側のパーティーが倒されてしまいます。
実際にダイスケもエゴピをアリーナで使いましたが、上記の事柄が発生してパーティー壊滅に陥ったことが多々ありました。敵側に根性キャラがいない場合は無問題ですが、エゴピを採用される方はエゴピと同じぐらい速いキャラをもう1体編成すると安心です。降臨モンスターのライジンがエゴピ以上に速くなるので、ライジンの素早さ個体値 or レベル調整をしてエゴピと編成するのが個人的にはオススメです。
・エゴピよりライジンが先に動くと根性キャラを倒しきれないのでご注意。
・エゴピとライジンが同速の場合は陣形で配置箇所を調整するとエゴピが先に動けます。正しく動ける一例は次のとおりです。
〇ライジン後衛 / エゴピ前衛
〇ライジン後衛下 / エゴピ後衛上
〇ライジン前衛下/ エゴピ前衛上
X エゴピ後衛 / ライジン前衛
X エゴピ後衛下側 / ライジン後衛上側
※ 詳しく知りたい方は「行動順を左右する同スピードのモンスター陣形表」の記事もあわせて読んでみてください。下にリンクを貼っておきます。
厳選すればかなり強力なキャラなので、素早さが速いキャラを持っていない方はぜひ手に入れて戦力アップをしてください。
ペトラ
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
151 | 188 | 141 | 286 | 152 | 155 |
ペトラはアクティブスキルで敵4体に石化を確定付与できるのが特徴です。
素早さのステも高く、ペトラを前衛に置いて素早さバフをかければ先手を取りやすくなります。
アクティブスキルで与えられるダメージは約50~60ですが、石化を付与できると相手は動けなくなるのでダメージの低さは気になりません。
そして石化の強さはアクティブスキルの空打ちを利用することで様々な戦法を取れる点にあります。(※1)
石化を利用した戦法について詳しく知りたい方はこちらの記事の「石化・凍結の有効な使い道」を参考にしてみてください。
ペトラがいるとアリーナRATEが伸びやすいので、最短CT4の速いモンスターを探している方はオススメです。(※2)
※1 石化耐性持ちのキャラが増えたので、石化付与が前より難しくなりました。
※2 アリーナシーズン1からの仕様変更で敵側もパーティー変更をするようになりました。そのため石化・凍結を利用したアクティブスキルの空打ちが難しくなっています。
ヒューヒュー
HP | 魔攻 | 魔防 | 素早 | 物攻 | 物防 |
271 | 162 | 150 | 286 | 120 | 135 |
ヒューヒューは素早さが高くなりやすく、敵3体に確定マヒを与えられるのが特徴です。最大HPも高くなりやすいのでアクティブスキル攻撃からの耐久性もあります。根性を利用すれば相手のスキル攻撃を3体分消費させることも可能です。
加えて石化耐性もあるのでペトラ対策にも打ってつけ、と幅を利かせられるのがいい所です。
ただ攻撃力は低いので相手のパーティーがHP満タン状態でヒューヒューが真っ先に動いても敵を落とす火力は出せません。
また根性が相手にある場合はヒューヒューのスキル攻撃と他のキャラのスキルを消費するので、誰がどの順番で動き出すのかに注意する必要があります。
僕の場合は素早さ280以上の高火力CT4のキャラがいなかったので、わざとヒューヒューのレベルを最大にせず素早さを調整していました。
降臨モンスターのレッドエンペラーが先にスキル攻撃をして敵の根性を消した後、ヒューヒューで前衛2体を倒して残りの敵にマヒを与える使い方が一例ですね。
ヒューヒューは綿密なパーティー編成が好きな方にはオススメです。
オススメから外したキャラたち
以前にこの記事内で紹介していたモンスターで、オススメ候補から外したキャラを掲載しています。
オススメから外した理由はどちらかの理由です。
・耐性持ちが現れたため、相手に通用しにくくなった。
コメント
キュー「ビ」ッドになっていますよ。
Sogo様
はじめまして、コメントのお返事が遅くなって申し訳ありません。
この度は表記間違いのご指摘ありがとうございます!
さっそく該当箇所の修正をさせていただきました。
自分では気づいていなかったので、有難く存じます。