共通知識
攻撃で倒れると効果が消滅する
すべての補助スキルは攻撃で倒れた時に効果が消滅します。(アクティブスキルでの攻撃を含む)
たとえば反射がついているキャラが攻撃で倒れた場合、そせいで復活させても反射が消えているため反射コンボができません。
しかし毒などのターンダメージや反射、死の宣告で倒れた場合はスキル効果が消えずにそせい後も残ります。たとえば根性がついているキャラが毒で倒れても、そせい後には根性が残っているので一度攻撃を耐えてくれます。(毒のターン数が残っている場合はそせい後も毒状態なので注意)
※ 2023年4月のアップデートで上記の仕様は修正され、アクティブスキルで付与された状態異常や補助スキルはターンダメージや反射で倒れても効果は消滅するようになりました。
「石化 or 凍結」になるとスキルが消滅する
石化か凍結になると今まで付いていた補助スキルはすべて消えます。
(物理・魔法耐性がある場合、ダメージを受けませんが石化と凍結は効きます。)
アリーナ戦でパーティー交代しても残りターン数は減らない
アリーナ戦でパーティー交代して他のパーティーが戦っている最中は、付与された補助スキルの残りターン数は減りません。
Exリジェネ
回復量について
リジェネによる回復量の小数点以下は切り捨てになっています。
たとえば最大HP138のキャラでのリジェネ20%での回復量は27になります。
(138 × 0.2 = 27.6で0.6は切り捨てられます)
致命量のターンダメージとリジェネとの関係
※ 2023年4月のアップデートでこの章の内容は大幅に変更されました。致命量のターンダメージを受けた場合、リジェネがあっても倒れてしまうのでご注意ください。
ターンダメージが致死量に達していても、リジェネが付与された順番で生死が変化します。
・「毒 → リジェネ10% → やけど」の順に付与された場合 … 致命量に達していると倒れてしまいます。 ←リジェネの前に致命量ダメージに達すると、リジェネ発動前に倒れるように変更されました。
・「毒 → やけど → リジェネ10%」の順の場合… 合計量が致死に達していても倒れません。
要約すると、リジェネが最後に付与されれば致死量のターンダメージでも倒れることはなくなります。
最終的な回復量はリジェネで回復できる分になります。(オーバーキルダメージでも最大HPの10% or 20%がリジェネ処理後に残ります)
リジェネがターンダメージよりも先に付与された場合、リジェネの回復量によってターンダメージでは倒れなくなります。
・リジェネ10% → ターンダメージの付与が2つ以上ないと倒れない。
・リジェネ20% → ターンダメージの付与が3つ以上ないと倒れない。
・リジェネ30% → ターンダメージでは倒れない。
この現象は先にリジェネが付与されたことで、ターンダメージよりも先にリジェネの効果が発動されるために起こります。
例えばハロウィンマリンやシャルロッテのリジェネ20%が根性付与のある前衛にかかっていると、スルトⅡのアクティブスキルでダメージとやけどを受けても倒れません。
回復量の変更はできない
リジェネの回復量は10%、20%、30%、40%の数種類ありますが、有効ターン数が切れるまではどれか1つしか付与できません。(10%から40%などへの上書きはできません。)
Ex反射
反射ダメージ量について
ダメージを120%、150%反射できるスキルでは小数点以下の反射ダメージは切り捨てされます。
たとえば受けたダメージが13の場合は合計19のダメージになります。(13 × 1.5 = 19.5で0.5ダメージは切り捨て)
ダメージ0は反射できない
相手からダメージを受けた時にダメージが0だと、0ダメージの反射となり事実上反射できません。
戦闘ログには0ダメージ反射したことが表記されます。
この条件は1ダメージを与えられる状況で低確率で発生する半減ダメージ0.5が切り捨てられたものによると思います。(ナンシーさんのサイトに書かれていた内容から推測しました。)
根性によるダメージ0は反射できる
相手側のモンスターが残りHP1の状態で根性が付与されていると、ダメージは0で根性が消滅します。しかし、この状況での反射ダメージは1受けます。
上記2の条件とは少し違うので、ダメージ0なのに反射ダメージ1を受けた場合は根性による反射ダメージということになります。
反射できるのは攻撃のみ
毒などによるターンダメージや死の宣告は反射できません。
また攻撃を受けたキャラがダメージ耐性スキルを付与されてダメージを受けなかった場合も反射できません。
例 →ネブダの無敵中は反射できない。
根性を貫通する
反射ダメージが残りHP以上だと、根性が付与されていても無視して倒せます。
そせいされたときにパッシブスキルによる根性付与の場合は、そせいされると根性が残っています。
エンドレス反射はできない
攻撃する側とダメージを受ける側にお互い反射がついていても、反射できるのは1回分だけです。
反射で倒れてもアクティブスキルの内容は実行される
アクティブスキルの攻撃を反射されて、発動したキャラが倒れてもスキル内容はすべて実行されます。
たとえばドラゴンのアクティブスキルが反射されてドラゴンが倒れても、気絶付与などは実行されます。
複数回の攻撃ができるスキルも途中で攻撃が止まらず、最後の攻撃分まで実行されます。
ただし自身へのバフやデバフなどは発動できず、そせいで復活しても付与されていません。
例 → グル・ワイバーンがスキル攻撃を発動した直後に反射で倒れると、そせい後に根性がついていない。
そせいとの関係
誰もそせいできない状態でそせい付きのアクティブスキルを発動させた場合、反射されて倒れたキャラがそせい対象になります。
たとえばオラトリアのスキル攻撃が反射されて倒れてしまったとします。この場合そせい対象がオラトリアとなってすぐ復活できます。
反射ダメージ量は変更できない
反射できるダメージ量は100%、120%、150%、200%の4種類ありますが、各キャラに1つのみ付与できます。
例えば、反射ダメージ100%が付与されているキャラに反射ダメージ150%のスキルを付与することはできません。(上書きできません。)
Ex後方攻撃
後方攻撃はバフやデバフも対象になる。
後方攻撃は攻撃だけでなく、アクティブスキルによるバフやデバフも対象になります。
そのため後方攻撃が付与されているキャラはスキルの内容が後列から順に付与されるように変化します。状態異常の付与も後列優先になります。
※状態異常の耐性は後方攻撃がついていてもランダム付与のままです。
自身へのバフやデバフの付与は後方攻撃があっても、対象者は自身のまま変化しません。
パッシブスキルで後方攻撃を付与された味方キャラのパッシブスキルも後方優先になる
パッシブスキルで後方攻撃を付与されたキャラのパッシブスキルは後方優先に変化します。
例えば攻撃上昇パッシブ、根性などの補助スキルは前衛から付与されるのが通常です。
しかし後方攻撃スキルが付与されたキャラのパッシブスキル発動は後衛から優先になります。
パッシブスキルは素早さが速いキャラから発動されます。そのためグラビ&アイラより速いキャラのパッシブスキルは通常通り前衛から、遅いキャラは後衛から付与されると覚えておくといいですね。
混乱状態になると敵側への後方攻撃はしなくなる
混乱状態になると後方攻撃が優先ではなく、混乱攻撃が優先となります。
混乱が付与された状態の攻撃対象は次の通りです。
●味方側が混乱攻撃をするとき●
・自陣のパーティー全員が前衛、後衛に関係なく攻撃対象になる。
・敵側は前衛のみが攻撃対象になる。
●敵側が混乱攻撃をするとき●
・自陣のパーティーは前衛のみ攻撃対象になる。
・敵側は前衛、後衛に関係なく攻撃対象になる。
後方攻撃スキルを付与されたキャラが後方攻撃しても内容は変化しない
後方攻撃スキルを付与されたキャラがアクティブスキルで後方攻撃をしても、スキル内容は変化しません。
たとえばタイボクモドキが後方攻撃スキルを付与された状態でアクティブスキル攻撃をしても、対象者が前列になることはありません。
Ex物理耐性 or 魔法耐性
反射によるダメージは受ける
耐性が付与されていても、反射が付いたキャラに攻撃するとダメージを受けます。
たとえばネブダが物理耐性と魔法耐性を付与されている状態で、反射が付いたハロウィンマリンへ攻撃すると反射ダメージを受けてしまいます。
スキルの残りターン数を上書きできる
新たに付与される耐性の残りターン数の方が長い場合は耐性ターン数の上書きができます。
たとえばシロマドーのスキルで4ターンの物理耐性が付いたネブダがいます。3ターン経過後にネブダがスキルで自身へ物理耐性を付与すると残りターン数が上書きされます。
更新しようとしているターン数の方が残りターン数よりも少ない場合は上書きできません。
耐性の付与対象はランダム
「自身への付与 or 全員への付与」となっていない物理耐性と魔法耐性の付与対象は、状態異常の耐性付与と同じくランダム付与になります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ここがわかりにくい、こういう場合はどうなるのか、など疑問がありましたらコメントかTwitterで質問していただけたら僕のわかる範囲でお答えします。
補助スキルを使いこなしていいエグリプトライフをお楽しみください!
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