ダイスケです。
教習4回目に行ってきたので、課題のコツと感想を書き出しました。
今回の教習内容について
細道を低速で走る練習とブレーキを数回に分けてかける練習が追加されました。
細道練習はふらつきで障害物に当たるんじゃないかと心配しましたが、なんとかクリアできました。
ブレーキ練習も最初はうまくかけられませんでしたが、数回繰り返すとだんだんスムーズにブレーキをかけられました。
教習前の準備と体操
4回目ともなると各プロテクターをスムーズに付けられるようになりました。
いつも通り教習3分前に軽い体操があり、点呼のあとバイクに乗ります。
前回は免許証をロッカーに放り込んでしまって焦りましたが、今回はきちんとサイフをポケットに入れておきました。
眼鏡チェックもとくに問題なし。
細道の練習
今回から細道を低速で走る練習が新たに追加されました。
遅く走るほどバイクは不安定になりますが、この状態でふらつきを抑えて細道にある障害物に当たらないようにするための練習です。
この課題のコツは体の軸はまっすぐ保ち、ハンドルだけ左右に細かく振れば安定するそうです。
体を左右に振るとさらに運転が不安定になるそうなので、体はバイクの中心から動かさないように指示がありました。
細道の課題にチャレンジ
さっそくチャレンジです。
細道の手前で一旦停止して、半クラでゆっくり進入します。
これはバイクを練習場まで半クラで持って行く動作と同じで、場面が細道に変わっただけなので極端に緊張しなくても大丈夫です。
とはいえ初めはドキドキしながら通り抜けました。
そして次はアクセルを少しふかしながら半クラで細道を通り抜けるよう指示がありました。
アクセル加減が少し難しく、クラッチを切りすぎるとエンジンが爆音を立ててしまいます。
ただ細道を通り抜けること自体は半クラだけで走るのと同じで、ハンドルを細かく振っていればなんとかクリアできました。
教習官の方によると「体幹がしっかりしている人はこの課題を楽にクリアしやすい」とのことです。
ブレーキングの練習
細道の後はサードギアで30km/h までスピードを上げてから、ブレーキを3回に分けてかける練習をしました。
この練習は自分の後ろにいる車やバイクにブレーキをかけている合図をわかりやすく伝えるためのものです。
教習官の方によるとコツはフットブレーキを中心に使い、フロントブレーキは補助ぐらいの感覚で使うのがいいそうです。
ブレーキングの課題にチャレンジ
教習官の方からアドバイスがあった後にさっそくチャレンジになりました。
発進 → セカンド → アクセル → サード → 30km/h の手順で進んでブレーキをかけます。
ブレーキ自体は車を運転している感覚と同じなので、ブレーキの強さに気をつければ細道練習と比べてカンタンです。
ただ教習所の狭いコースで30km/h を出すと、ブレーキが間に合わない感覚があるのでブレーキを強くかけてしまい体がつんのめりそうに何回かなりました。
何度か繰り返しているとブレーキの加減がわかってきたので、最後の練習ではスムーズにブレーキングを3回かけることができました。
5周分ブレーキ練習をしたあとは再び細道練習をするよう指示があり、3回した後に本日の教習は終了となりました。
今回の感想
「細道練習は難しいよ!」と職場の上司から聞いてドキドキしていましたが、無事に突破することができました。
ブレーキを踏み分ける練習も、いつも車の運転でやっているので特に難しくは感じませんでした。
そして今回特に感じたのは30km/h を出して走るのがすごく気持ちよかったことです。
原付を運転している方はいつも出しているスピードだと思いますが、一度もバイクを運転してこなかった自分にとっては斬新な感覚でした。
もっと速いスピードで走ったらどんな感覚が待っているのだろうとワクワク感がたまりません。
同時に転倒したら大ケガしそうたな…という不安も少し混じっています。
あと今回の教習でちらっと見てしまったのですが、細いコーンをすり抜ける練習で女性の方がバイクをぶつけて軽く転倒していました。
コーンの狭さが細道練習よりも狭かった気がするのですが、あんなところをクリアできるのだろうか少し不安です。
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