ダイスケです。
第2段階の教習1回目、シミュレーション教習を受けてきたので様子をお伝えしたいと思います。
今回のポイント…
・こどもの横断と車の停車に注意
・バイクはサイレン音が車より聞こえづらい
・踏切の渡り方
通算2回目のシミュレーション教習
第1段階と同じシミュレーション機を使っての教習です。
今回は日常の街中に潜む危険を体験してもらう内容でした。
3人同時の教習でしたが、今回も内容は1人ずつ微妙に違います。
僕は横断歩道に潜む危険を体験しました。具体的には次の内容です。
・小さなこどもが横断歩道にいるが、こちら側から見えていない
・車が横断歩道の手前で停車している
小さなこどもが横断歩道にいる
シミュレーター機に乗って運転していると、片側一車線道路の道に入っていきました。
走っていると横断歩道が見えてきましたが、こどもがちょうどガードレールに隠れて横断歩道の直前まで気づけない高さになっています。
こどもが見えた瞬間に飛び出しを警戒して急ブレーキで停まると、こどもはおじぎをして渡っていきました。
僕はふだんの車の運転でも横断歩道に人がいれば停まっているので、こどもに気づいた時点でブレーキをかけられました。
教習官の人からも「よく停まれましたね~。」とお褒めの言葉が。
こどもは実際の運転でもガードレールで見えないことがあるらしく、横断歩道の手前にガードレールがあるときは注意してくださいとのことです。
車が横断歩道の手前で停車している
もうひとつの教習ポイントは横断歩道の手前で停車している車があったら一時停止をして、人がいないことを確認してから横断歩道を渡ると内容でした。
この場合は一時停止をしないと違反だそうで、僕はこのシミュレーションで一時停止せずに渡ったため教習官の方からダメ出しを受けました。
車の教習の時に教わったのかどうかは忘れましたが、昔と比べて交通知識が抜け落ちてそうだなあと反省した次第です。
他の人の教習内容
他に2名の方が教習を受けましたが、内容はそれぞれ次のとおりでした。
Aさん…
・狭い道路で車が停車し、歩いている人のすぐ横を走るときは徐行運転
・踏切で左端ではなく真ん中を走る
Bさん…
・バスの発車時にバイクが進路妨害すると交通違反
・バイクは救急車が近づいてくることに気づきにくい
特に注意してほしい、と教習官の方が言っていたのは緊急車両のサイレン音でした。
車と違ってバイクではヘルメットをかぶるので視界が悪く、耳も防がれるので運転には注意してくださいとのことです。
ちなみにAさんは停車車両の横を歩いている人を無理やり追い越そうとして、教習官の方にダメ出しを受けていました。
シミュレーションで事故は起こりませんが、危ない運転はやめておこうと思います。
おわりに
第二段階のシミュレーション教習は第1段階と違って、日常の危険を回避する内容になりました。
車はもちろん、バイクを運転するうえで危険を予測して事故を起こさないように気をつけたいと思います。
次回は第二段階の実走です。
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