【体験談】30代後半からのMT普通2輪教習 第二段階 課題コース練習 ⑪~⑬

バイク

ダイスケです。

今回は第二段階の2回目~4回目の教習内容をまとめて書きました。

2回目から課題コースを走ったのですが、3回目と4回目も同じコースの繰り返しだったので記事をまとめました。

今回のポイント…
・踏切を渡るときは停止線で必ず一旦停止する

踏切の渡り方が教習内容に追加された

前回のシミュレーションで踏切の渡り方をレクチャーされましたが、今回は実際に走って体験します。

僕の受けた教習所では実際の線路が敷かれているわけではなく、白ライン数本を線路に見立てていました。

線路の渡り方で教官の方に言われたポイントは次の4点です。

1、踏切手前の停止線で必ず一旦停止
2、一旦停止後に左右の安全確認
3、踏切を渡るときは真ん中を走る
4、踏切内でギアチェンジしない

車と同じくバイクも踏切の直前て一旦停止しなければならず、もし検定で忘れると1発アウトになるそうなので注意が必要です。

停止線を越えての停車もアウトで、普段から少し手前で停まるようにクセ付けした方がいいと思います。

渡り方は車の運転と同じなので違和感なくバイクでも渡れました。

課題コースを繰り返し走る

第二段階になったので卒業検定に向けてコースを走るように指示がありました。

検定でのコースは2つあって、卒業検定の当日にどちらのコースを走るかを告げられます。

2回目の教習では第1コースを走り、3回目は第2コース、4回目は第1コースと第2コースを交互に繰り返しました。

バイクで起こりやすい事故を教官が再現

4回目の教習時にバイクで起こりやすい事故を教官の方が再現してくれました。

内容は「交差点でバイクは右直事故に巻き込まれやすい」というものです。

中型バイクは小さいので車からバイクまでの距離が遠くに見えるらしく、車が右折できると判断して曲がる時にバイクと衝突する事故が多いそうです。

事故の再現を見てみると「え? なんで車曲がってきたの?」と思うぐらいバイクの近くで車が曲がりました。

けたたましい音と共にバイクの急ブレーキでぶつかりませんでしたが、もっとスピードが出ていたら事故になってしまいます。

ダイスケ
ダイスケ

実際の道路を走るときは注意が必要ですね。

おわりに

2回目、3回目、4回目の教習が終わって第1段階で怖かったスラロームも慣れてきました。

ようやく怖いものがなくなったと思いきや、次の課題がまた恐ろしい…。

次は第二段階の5回目、急制動です。

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